2015年10月28日水曜日

30秒スピーチ

10月28日
今日は日中国交回復を記念してパンダの康康(カンカン)、蘭蘭(ランラン)が中国から上の動物園に贈られた日だそうです。

そもそもパンダはなぜ白黒なのか疑問になったので調べてみました。
所説あるそうですが・・・その中でもへ~っと思った2点を紹介します。

①目立つ白黒模様が、保護色になっているという説
パンダは雪深い高山の竹林の中で暮らしているので、白と黒の身体が、竹林と雪景色に溶け込んで、かえって見えにくくなり、たとえ敵に見つかっても、頭とお尻がどこなのかが分かりにくくなっているという説です。動物は視界がモノトーンに見えているので白黒だとかえって馴染みやすいようです。

②体温調節のため

パンダの黒い部分というのは、よく見ると、耳や目の周り、肩から前肢、そして後肢など・・・。
手足の先や耳など体の先端部分の冷えやすい部分が黒くなっています。

黒い色は白い色に比べて熱を吸収して放出しにくいため、雪が多く降る高山で暮らすパンダの体温調節に役立つ配色になっているようです。

また目の周りの黒さについては、雪原での雪の照り返しのまぶしさを防ぐためではないかという人もいます。野球選手が目の下を黒く塗るのと同じですね。

パンダも環境に適応しながら生きてきたんですね!(^^)!
私も環境に適応、順応できるように頑張ります('◇')ゞ