2023年7月13日木曜日

感染対策

 血液浄化センタースタッフ

新型コロナウイルス。5類に移行したとはいえ、感染力や感染時の症状今までと何ら変わりはないので、医療機関としての感染対策は引き続き徹底しています。

たとえ新型コロナに感染してしまっても、透析治療を中断することはできません。そんな時はこのテントベッドを用いて、テントの外に空気が漏れないように陰圧をかけながら、個室で、透析用の機械も普段とは型式の違うものを使用して透析治療を行います。

普段とは違う環境で透析治療を受ける患者さんの、不安や苦痛をなるべく軽減できるように。同じ日に透析治療を行う他の透析患者さんへも、不安を与えず『いつも通り』安全な治療を受けることができるように。そしてもちろん、私たちスタッフも安全に業務に就けるように。血液浄化センタースタッフはこれからも頑張ります!



2023年7月5日水曜日

災害対策

  5月5日の能登沖地震、当院も直接的な被害はなかったものの、大きな揺れを感じ、不安を抱かれた患者さんも多かったと思います。後日、透析治療中の患者さんをいかに安全に避難させるか、血液浄化センター看護師で災害対策のカンファレンスを行いました。物品の確認、避難時の手順、日頃からの対策など、いざというときに慌てないよう、新たにマニュアルを作成しています。もちろん、災害は起こらないに越したことはありませんが…。安心して透析治療を受けて頂くために、血液浄化センタースタッフはこれからも頑張ります。





紫陽花

  透析の治療は、一生の付き合いといっても過言ではありません。外来の透析患者さんは、天気が悪くても、お盆でも、お正月でも。週2~3回の治療を欠かさずに通院して頂いています。そんな中、少しでも季節の移ろいや美しさを感じてもらおうと、血液浄化センターの待合室にはスタッフの生けたお花が飾られています。

今の季節は紫陽花。青い紫陽花の花言葉は「辛抱強い愛」だそうです。私たち血液浄化センタースタッフも、透析という永い治療に、愛をもって寄り添えたらと思います。






 

勉強会

 ネーザルハイフロー(NHF)という非侵襲的人工呼吸器療法を用いて治療する患者のために勉強会を行いました。今後の看護に繋げていきたい。8階病棟










特定行為看護師 白梅 爆誕!!

 特定行為看護師が登場です。長きに渡る勉強、試験など、努力を積み重ねる姿を見てきました。多くの知識と技術を持っており、頼りになる存在です。今後の更なる活躍も楽しみです!

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麻酔科レジェンド太田医師と白梅くん