7階病棟
心不全終末期状態の患者が、ドブタミン持続点滴・酸素投与したまま自宅退院し、希望通り最期を自宅で迎えることができました。
デスカンファレンスを通し、今後の看護と多職種連携に繋げるための
勉強会を行いました。
7階病棟
心不全終末期状態の患者が、ドブタミン持続点滴・酸素投与したまま自宅退院し、希望通り最期を自宅で迎えることができました。
デスカンファレンスを通し、今後の看護と多職種連携に繋げるための
勉強会を行いました。
9月1日の防災の日にちなみ、9月3日に県内全域の透析施設で、一斉に
防災訓練が実施されました。
災害時に透析施設が機能しなくなった時や、ライフラインが遮断された時も、
透析患者さんの治療が滞ることのないよう、電話・FAX・無線機など
様々な方法で県内の透析施設が連携しています。
傷病者の生存の可能性は、
質の高いCPR(胸骨圧迫、人工呼吸)を実践することにより
生存の可能性が2倍3倍になります。
心停止後の救命の基本を取得し、院内外でも遭遇したもしもの場合
効果的に実施できるよう先日一次救命処置(BLS)という研修を受けてきました。
医療従事者のみではなく、この研修は一般の方でも受けられる研修です。
8月11日に4年ぶりのハートの日開催。
新型コロナ感染拡大予防のため体験的なイベントはありませんでしたが、
職員体験談、新しい治療法のご紹介や、医師・薬剤師・栄養士のなんでも相談会、
循環器病マスター検定(ポスター展示、ショートムービー放映など)
山下監督の楽しい素敵な講演会と、盛りだくさんのプログラムでした。
血液浄化センタースタッフ
新型コロナウイルス。5類に移行したとはいえ、感染力や感染時の症状は今までと何ら変わりはないので、医療機関としての感染対策は引き続き徹底しています。
たとえ新型コロナに感染してしまっても、透析治療を中断することはできません。そんな時はこのテントベッドを用いて、テントの外に空気が漏れないように陰圧をかけながら、個室で、透析用の機械も普段とは型式の違うものを使用して透析治療を行います。
普段とは違う環境で透析治療を受ける患者さんの、不安や苦痛をなるべく軽減できるように。同じ日に透析治療を行う他の透析患者さんへも、不安を与えず『いつも通り』安全な治療を受けることができるように。そしてもちろん、私たちスタッフも安全に業務に就けるように。血液浄化センタースタッフはこれからも頑張ります!
5月5日の能登沖地震、当院も直接的な被害はなかったものの、大きな揺れを感じ、不安を抱かれた患者さんも多かったと思います。後日、透析治療中の患者さんをいかに安全に避難させるか、血液浄化センター看護師で災害対策のカンファレンスを行いました。物品の確認、避難時の手順、日頃からの対策など、いざというときに慌てないよう、新たにマニュアルを作成しています。もちろん、災害は起こらないに越したことはありませんが…。安心して透析治療を受けて頂くために、血液浄化センタースタッフはこれからも頑張ります。
透析の治療は、一生の付き合いといっても過言ではありません。外来の透析患者さんは、天気が悪くても、お盆でも、お正月でも。週2~3回の治療を欠かさずに通院して頂いています。そんな中、少しでも季節の移ろいや美しさを感じてもらおうと、血液浄化センターの待合室にはスタッフの生けたお花が飾られています。
今の季節は紫陽花。青い紫陽花の花言葉は「辛抱強い愛」だそうです。私たち血液浄化センタースタッフも、透析という永い治療に、愛をもって寄り添えたらと思います。
写真麻酔科レジェンド太田医師と白梅くん
8階病棟
昨年末にカテーテル検査・治療に係る多職種が集まった学会PICASSOに参加しました。
遠位橈骨動脈穿刺の看護面からのメリットなどについて発表し、患者さんにとっても負担の少ない安全なこの方法を共有し、貴重な意見を頂きました。
この機会を生かしカテーテル検査・治療後により安全安楽な看護を提供できるようにしていきたいです。
4階病棟
家族やスタッフにアンケートをとる機会がありました。
家族の皆さんは患者様のことを大事に思っており、
スタッフもまた患者さんや家族のことをよく考えており、
4階のスタッフは優しいなあと改めて思ったのでした。
6階病棟
秋に新しい仲間が増えました。
未経験で入職しました。1から指導して頂いてます。
不安なことはその都度先輩たちに相談しています。
少しずつできることが増えることが楽しいです。
看護師のYさん
皆さん優しくリラックスして働くことができます。