2015年4月20日月曜日

30秒スピーチ

 ある日、主人の座ってる場所に珍しく「年輪経営」という1冊の企業戦略の本が 聞くところによると、上司からの勧めで読んでるとのこと。気になって少しだけパラパラと読んでみました。
 年輪経営とは、木の年輪のように年数が経ってくると利益幅はコツコツと小さく重ねる事が自然であり、そうあるべきだと。そして最大の敵は(急成長)である。身の丈に合わない急成長は後々でつまずきの元になる。会社経営の一番の目的は社員を幸せにする事、利益を重要視してはならない。社員のモチベーションアップはどんな新しい機械よりも作業効率を上げ、利益に繋がる。などの内容が  
 主人の会社は、どう見ても利益重視 利益は上がるが忙しく、どんどん主人の帰宅時間は遅くなり、毎日子供達が寝た後にフラフラになって帰宅します。有休だってもらえません。
 上司が今の会社のやり方に疑問を抱いているようですが、社員が幸せになれる様な方向に向かってほしいものです。