2025年10月16日木曜日

血液浄化センター 避難訓練

 昨年に引き続き(2024.05.22ブログ参照)、今年も血液浄化センター内で地震を想定した避難訓練を実施しました。

今年は患者役も立ててより実践に近い形式をとりましたが、いざ始まると慌ててしまい思うような行動がとれなかったり、緊張して声が小さくなってしまい、うまく連携を図ることができなかったりと、自分でも反省点の多い結果となりました(- -)

この反省を活かし、次回はもっとスムーズに行動できるようになりたいです。

エレベーターが止まったという想定で、エアストレッチャーを利用した階段での移送訓練も行いました。患者さんの苦痛や不安を少なく、自分の負担も少なく、効率よく移送するためのコツを掴むために、日頃から練習しておくことの大切さを痛感しました。

翌日しっかり筋肉痛になりました(× ×

 




 


2025年9月18日木曜日

8階病棟 BLS研修に行ってきました!

 8月にBLS資格を取りに研修に参加してきました。

通常の心肺蘇生法はもちろん、傷病者が妊婦の場合や、水に浸かっている場合など、様々な状況を想定して練習しました。

この経験を活かして、どんな時も焦らず、命を繋いでいけるように動いていきたいです。



2025年8月25日月曜日

心電図のおさらい

 7階 心電図のおさらい


心電図検定を受けてみようか?と思い12誘導心電図を勉強中。

改めて四肢誘導について考えてみた。


そもそも心電図は1924年にDr willem einthoven【ウィリアム・アイントーベン先生】が心電図のメカニズムを発見しノーベル生理学、医学賞を受賞した。


 当時は大掛かりな装置であったが現在は小さな送信機でモニター心電図を見る事ができる。



あらためてエイントーベンの三角形を復習してみる。電気の流れを見た時に電気が近づけば陽性、遠ざかれば陰性の成分になるがこれは胸部誘導でも同様である。
例えばaVR方向から見ると電気は遠ざかっていくので全て陰性の成分の波形となる。
心電図はとっつきにくいがハマると沼である。

             


2025年8月20日水曜日

学会発表

災害対策の取り組みについて、日本医療マネジメント学会で発表させていただきました。

看護師はもちろん、医師、薬剤師、栄養士、臨床検査技師、事務職員など病院に関わる様々な職種の方と意見交換ができ、とても貴重な経験となりました。

皆さんのよりよい医療に向けて奮闘する姿に鼓舞され、これからも災害対策のみならず、取り組んでいきたいと決意を新たにしました。

本場仙台の牛たんは美味でした





2025年8月18日月曜日

健康ハートの日



 8/9は、当院イベント『健康ハートの日』がホテル金沢で開催されました。今年から新たに「外科手術模擬体験」コーナーがあり、その他例年通り心臓カテーテル模擬コーナー、AED、血管年齢測定、血圧・握力・バランス測定、薬剤師・栄養士による講演、心エコー実演でわかることの解説、理学療法士や医師による特別講演など、様々なプログラムがありました。約250人もの方にご来場頂きありがとうございました。また準備に携わった関係者の皆様に感謝申し上げます!




 

 



2025年7月28日月曜日

心電図検定対策講座

心電図検定を今年度受検予定にて自己学習も日々行いますが、心電図検体対策講座を受けに行きました。 


2025年7月3日木曜日

循環器疾患と透析治療の勉強会

 当院の血液浄化センターでは、元々当院で維持透析治療を受けられている患者さん以外にも、循環器疾患をお持ちの透析患者さんが手術や治療で入院されている間の透析治療を担うことも多くあります。

 そんな患者さんが安心して透析治療を受けられるよう、循環器疾患や手術の理解を深めるための勉強会を開催しました。HCU勤務経験のある師長さんの助言をいただきながら、よりよい看護に繋げていけたらと思います。

 また、今回の勉強会を通して「みんなでレベルアップしていこう!」という部署内の前向きな雰囲気も、よりよい看護の一助となっていると感じました。